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Ring a ding dong♪ Ring a ding ding dong♪ Ring a ding dong♪ Ring a ding ding dong♪
木村カエラちゃんの携帯のCM、この曲が流れると、なんだか楽しくなります。 どうも、こんにちは! 日曜日は夏!?というくらい暑かった〜 お天気がよかったので、汚れていたベランダの落ち葉をひろい、中庭の落ち葉をひろい、切れた電球を変え、どーしたの!あたし!!というくらい朝から働きました。 いただきましたーーー^^ー!!お誕生日プレゼント! また、ひとつ歳をとってしまいましたが・・・ ちょっと思い起こしてみました。 どこかの総理大臣じゃあないですが、それなりに恵まれた家庭に育ち、取り立てて大きな悩みを抱える事もなく育ち、学校を卒業して社会に出る事もなく結婚出産、家事育児にいそしみ、気がつけばこんな歳になってしまいました。 世の中の事がよくわからないまま家庭人になり、夫の初任給で「何か買ってあげる」といわれ、十数万もするブーツの予約をいれ、初任給87000円だったことに衝撃を覚えた、子供だった私。 生活を支えるためにバイトに明け暮れる夫、当然お家に居る事が少なく、私の目は子供をむくだけとなり、子供の教育に心血をそそぎ「あなたのためだから。」と進学校へいれることを目標にかかげ、塾通いの日々。 全寮制の子供の心の動きに全く気がつかず、高校2年で中退といえば聞こえはいいけれど、放校となり、同じように夫が遠くの存在になっていたのを気がつき、「何かが壊れている」と初めて気がついた時。 「愚か」という言葉がまさに当てはまる私でした。 それからは、少しずつですが「愚か」な自分を反省し、助けてくれる人たちや家族に感謝をし、大きな意味で「雑用係」に徹して生きていこうと思いました。 今、「あの時探せるだけ探して歩いた高校を見つけて、色んな人に頼んで高校に行かせてもらってなかったら、今のオレはいないんだから、オカンには感謝だなぁ」と酔っぱらって友人に話をする息子。「こんな時代に大きな借金抱えて信じられないけど、学費の安い所に入学出来るように頑張るしかないじゃない、ったく!!」という娘。「自分の夢のために大きな苦労をしてるのはよくわかってるけど、すまん、一緒にがんばってくれ。」という夫。 そして「おまえ、今日、誕生日だから、オレがメシをおごってやるぞ。」と笑いながらいう父。 全員から「お誕生日おめでとう!」と言われました。 多分、私は、今、少し「愚か」から脱却しようとしているのだと思います。 大きなお花をくださったスタッフの皆様、どうもありがとうございます。 人生は山あり谷ありと言いますが、歳を重ねれば、より大きな谷になってきます。ほんの一瞬かもしれませんが、この山の気持ちのときをありがたいと思い、感謝の念を忘れずに生きて行きたいと思っております。 ベルもありがとう、長生きしてね。 リンもありがとう、長生きしてね。
by catmewmew
| 2010-05-31 10:50
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