少女のような猫

「少年のような心を持った」とよく聞きますよね。たぶん、大人の男のある意味憧れなのではないでしょうか。いつまでも、純粋無垢でキラキラした目を持ち・・・という幻想。まぁ、正直無理なんですよね。世間の荒波にもまれ、好むと好まざるにかかわらず淀んでしまうのが現実。しかし、一般的に夢想家は男性が多いのも事実。夢を追いかけ、夢に向かって日々を生きているような気がします。
方や、女性は現実主義。昨日の事、今日の事、明日の事、日々の出来事を冷静に受け止め粛々と生きて行く。そんな違いがあるように思います。

しかし、ここに女性ではありますがまだまだ少女のような猫がおります。
「フフフ・・」



本能なのか
「あっ、鳥さんが！」



一度入ったらなかなかでてきませんよ、邪魔者がいてもね。
「早く攻撃しなさいって。」



誘ってるんですよね、あそぼーって！
「全く、遊びの仕方も知らないんだから。」



でもね、リンちゃんにはハードルが高い遊びなんですよ。
「かも〜ん♪」



わが家のベル７歳、まだまだ少女の心の持ち主です。
「人生は楽しむものよ。」